《 絵 夏の掛物・待合掛 2 》 5・6・7・8月の掛け物です。
まず見所のある作品、そして良い表装,この二つ、兼ね備えた掛物を ご 紹介もうしあげます。
書18 山本元範 リスの、、、歌一首
12,000円 合せ箱
絵50 大津絵 鷹匠 直江(画) 生田南水(讃) 15000円 共箱
絵62 菅楯彦 涼夜 12万円 共箱(二重箱)
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絵48 横山清暉 月 香川景樹 讃 45,000円 合せ箱
絵8 望月玉川 宇治橋、蛍の図 桜井供秀 賛 22万円 合せ箱
絵45 森上青水 鮎 2万円 合せ箱 |
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絵44 渡辺清 踊り 8万円 合せ箱 |
絵58 富田渓仙 薫風
22,000円 合せ箱絵6 中川和堂 太刀 15,000円 共箱
絵11 森寛斎、岸竹堂 蓮の図 双福
奥谷秋石 箱書 35,000円
e14 塩川文麟 水辺芦にほたる 屏風 六曲一双 110万円 ダンボール箱
長さ375cm 高さ171.5cm 厚み1.8cm
e20
菅 其翠 卯月八日(花まつり ¥120.000.- 絹本合せ箱 絵24 五井金水 鮎 15,000円 合せ箱
竿に花をさして、神様をお迎えするそうです・・・
竿の上に、飛んでいるのはホトトギスです。
掛軸寸法 幅49cm 高さ182cm
本紙寸法 幅35cm 高さ94cm
掛軸寸法18×175.5cm
本紙寸法14.5×91cm
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絵7 塩川文麟 住吉踊り 25,000円 合せ箱
掛軸寸法43.5×196cm
本紙寸法30.5×129cm![]()
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絵17 武部白鳳 とうもろこし 22,000円 共箱
掛軸寸法23×190cm
本紙寸法14×114cm
絵20 真道黎明 桔梗 4万円 合せ箱 絵72
吉岡堅二 麦 5万円 共箱
絵176 林文塘 うつぎ 自画賛 25000円 共箱
絵199 菅楯彦 研師 鎧師 双幅
13万円 共箱
絵111 尾竹竹坡 鯉 巌谷小波 賛
絵40 菅 其翠 栴檀 鯉図 12万円
掛軸寸法44×210cm
本紙寸法31.5×135cm
掛軸寸法29.6×213cm
本紙寸法27.5×129cm
掛軸寸法24×183cm
本紙寸法22.5×102.5cm
掛軸寸法31×189.5cm
本紙寸法21×111.5cm
25,000円 合せ箱
掛軸寸法45×210cm
本紙寸法31×128.5cm
武部白鳳 極め箱
掛軸寸法50×108.5cm
本紙寸法64.5×200cm
絵91 小村大雲 すいか 4万円 合せ箱 |
絵34 西澤笛畝 五月晴
55,000円 合せ箱 |
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絵139 金 後庭 22,000円 共箱
掛軸寸法29.5×198.5cm
本紙寸法27.3×116.3cm![]()
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絵179 狩野永岳 鵜飼の図 4万円
阪正臣 極め箱
掛軸寸法38×180cm
本紙寸法27×90cm
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書139 榊原苔山 太藺 (ふとい)に トンボ
18,000円 合せ箱
掛軸寸法214×43.8cm
本紙寸法31×129.5cm絵94 林文塘 雨蛙 25,000円 合せ箱
掛軸寸法32.5×203cm
本紙寸法30×133cm
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絵132 庭山耕園 金魚 6万円 共箱
掛軸寸法54.2×198cm
本紙寸法41×121.3cm![]()
絵130 榊原紫峰 朝顔花 6万円 共箱
掛軸寸法60×138cm
本紙寸法51×17.5cm
掛軸の横幅について 普通の掛軸の幅は最大で約70cmです。 それ以上を 大幅 大横物 といいます。
榊原文翆 という 明治の 楽しい 絵描さんです。 絵87 榊原文翠 猟道
田植女 8万円 共箱
絵116 榊原文翆 閻魔さま 25,000円 紙箱 絵59 西村五雲 盆踊り 35,000円 合せ箱
絵92 武部白鳳 六波羅合戦両先陣図 12万円 共箱 絵108 谷口香嶠 潮干刈 猪飼嘯谷 極め箱 8万円
掛軸寸法40.3×199cm
本紙寸法37.5×104cm
掛軸寸法72.5×187.5cm
本紙寸法61×134cm
掛軸寸法45×157.5cm
本紙寸法42.5×66cm
掛軸寸法 65×215cm 本紙寸法 51×120cm
掛軸寸法42.6×198.5cm
本紙寸法31×131cm
絵146 上村松篁 ホオズキ 短冊台表具 40万円 共箱 |
絵152 渡辺祥英 柳月図 10万円 共箱 |
絵3 榊原紫峰 竹に蝸牛 8万円 合せ箱
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絵110 村瀬双石 雨中藻刈舟の図 25,000円 共箱 |
絵29 野田九浦 桃太郎 三幅対 ¥220.000.- 絹本 共箱
掛軸寸法 54.5×189cm 本紙寸法 40×109cm
(待合掛の名手 三水) 五井金水、須磨対水、森上静水の一人として有名。
台表具 色紙や短冊などを掛軸にする時、あまり小さくならない様,台紙にのせて仕立てる事です。
今日一日の奇跡
西の空に太陽が大きく沈もうとしている。私が見ている光は、太陽がしばらく前に発した光である。光は、一時間に地球を七週半する速度(30万キロメートル)で進む。その光が、一年間に進む距離を一光年とすると、地球と月は一光秒、太陽と地球は八光分しか離れていない。
太陽系の属する天の川銀河は、直径約八万光年、厚さ約6000光年の円盤状で、その中に1000億個の星が散在しているという。宇宙の大部分は空っぽで、広く冷たい真空の、永遠の夜であり、その空間のところどころに銀河がある。銀河を構成しているのは、ガスとちりと星である。宇宙には1000億個ほどの銀河があり、銀河と銀河の間は100万光年以上離れている。それぞれの恒星のもつ惑星の数が全部で1000億個ほどあるので、宇宙全体の星の数は100億個の一兆倍にもなるであろう。
もし、私たちが宇宙の中に投げ込まれて、宇宙の空間に落ちてしまわないで、どれか一つの惑星の上に乗る確立は、一兆の一兆倍のそのまた10億倍分の1より小さいという。そして、その惑星が地球である確立は、さらにその100億の一兆倍分の1くらいである。
生命の不思議 柳澤桂子著 NHK出版より