閻魔もうで
閻魔もうでとは閻魔王のご縁日である1月16日に行われる行事です。

地獄では亡者も鬼たちも骨休みの日とされています。これにちなみ江戸時代の奉公人が休みをもらって閻魔さんを祀るお寺詣りをするようになりました。これが閻魔もうでの起源とされています。


奈良 白毫寺
 では参拝者の無病息災と諸願成就を「閻魔さん」にお願いする加持祈祷を勤修します。

 


絵116 榊原文翆 閻魔さま 25000円 紙箱
掛軸寸法72.5×187.5cm
本紙寸法61×134cm

榊原文翆 という人は 明治の人で
こんな風な 歴史画が 上手いです。

私は 大好きな画家で おっかけ しています。
これから
いろいろ ご紹介していきますので ご注目ください。

ところで

閻魔さん。

大きな画面に それよりも 大きく

閻魔さん。

閻魔さんの 顔の前の マアルイのは 鏡です。

この鏡に その人の 一生が 映って 

地獄へいくか? 極楽かぁ ぁ ぁ −−−  

ってね。

まあ こんなこと 誰が 考えたんでしょうね。


正面の 賛は

常は具(愚)の鏡にうつるかげよりも 規則にてらす 罪なつくりそ。

とあって どういう事でしょうね。

死んで 閻魔さんに 合えるなら 楽しみですね。

本紙は 紙本。

状態は やや悪です。

嘘いったら 閻魔さんに 舌抜かれるから

ホントノ 事 いっておきます。

状態は やや悪です。   いや もっと 悪いです 、、、

おすすめ。
 

? ? ? 、、、 




榊原文翆
日本画家。江戸生。幕臣榊原長基の子。
幼名は芳太郎、名は長敏、別号に佳友・鶴松翁・気揚山人。
初め谷文晁の門に入り、のち大和絵を描く。
有職・歴史的人物画を能くする。京都に住した。
明治42年(1909)歿、86才。

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