絵26 冷泉 為恭 紅葉賀 8万円
掛軸寸法63.5×130cm
本紙寸法49.5×35.5cm

 

まず最初に お断りしておきます。

本紙 左側に 藤原為恭圖之 と ありますが
これをもってして 冷泉 為恭 の絵とは 断定できませんし
この 画面左の 署名の人物が だれかも 解りません。

なので 冷泉 為恭 の絵とは 断定しませんが
私の 判断では 明らかに 冷泉 為恭 の絵であると 思っています。
これだけ 描ける画家は そうはいません。
要は この絵の 風情を 高く評価しているのです。

こんな絵は 滅多に あるものでは ありません。
雛遊びを している場面です。
なんと 雅なことでしょうか!

この 一幅があれば 最高の ひな祭り になります。

いいじゃ ありませんか。

超 おすすめ 申し上げます。

本紙は 紙本。
横物にて 姿良し。

表具は 裂表具。 やや粗悪です。 シミあり。
本紙は 状態 良好です。

 

本紙に 経年変化による シミ あります。 ↑

 

紅葉賀 巾壱尺八寸 丈壱尺五寸

 

「紅葉賀」(もみじのが)は、源氏物語五十四帖の巻の一つ。第7帖。主人公光源氏の18歳の秋から19歳の秋までの1年の出来事を描いた巻である。

中心となる話題は朱雀院(一の院・一説に桐壺帝の父親。光源氏の兄とは別人)50歳の祝典、藤壺の出産と立后である。

前半の出来事
世間は朱雀院で開かれる紅葉賀に向けての準備でかまびすしい。桐壺帝は最愛の藤壺が懐妊した喜びに酔いしれ、一の院の五十歳の誕生日の式典という慶事をより盛大なものにしようという意向を示しているため、臣下たちも舞楽の準備で浮き立っている。

ところが、それほどまでに望まれていた藤壺の子は桐壺帝の御子ではなく、その最愛の息子光源氏の子であった。このことが右大臣側の勢力、特に東宮の母で藤壺のライバル、また源氏の母を迫害した張本人である弘徽殿女御に発覚したら二人の破滅は確実なのだが、若い源氏は向こう見ずにも藤壺に手紙を送り、また親しい女官を通して面会を求め続けていた。

一方で、藤壺は立后を控え狂喜する帝の姿に罪悪感を覚えながらも、一人秘密を抱えとおす決意をし、源氏との一切の交流を持とうとしない。源氏はそのため華やかな式典で舞を披露することになっても浮かない顔のままで、唯一の慰めは北山から引き取ってきた藤壺の姪に当たる少女若紫(後の紫の上)の無邪気に人形遊びなどをする姿であった。

帝は式典に参加できない藤壺のために、特別に手の込んだ試楽(リハーサル)を宮中で催すことに決める。源氏は青海波の舞を舞いながら御簾の奥の藤壺へ視線を送り、藤壺も一瞬罪の意識を離れて源氏の美貌を認める。源氏を憎む弘徽殿女御は、舞を見て「まことに神が愛でて、さらわれそうな美しさだこと。おお怖い。」と皮肉り、同席していたほかの女房などは「なんて意地の悪いことを」と噂する。紅葉の中見事に舞を終えた翌日、源氏はそれとは解らぬように藤壺に文を送ったところ、思いがけず返事が届き胸を躍らせた。五十の賀の後、源氏は正三位に。頭中将は正四位下に叙位される。この褒美に弘徽殿女御は「偏愛がすぎる」と不満を露わにし、東宮に窘められる。

翌年二月、藤壺は無事男御子(後の冷泉帝)を出産。桐壺帝は最愛の源氏にそっくりな美しい皇子を再び得て喜んだが、それを見る源氏と藤壺は内心罪の意識に苛まれるのだった。

雛遊び 盆の上の人形は 光源氏か。

 

光源氏が 覗いています。

 

藤原為恭図之 ?村葉之 印

印 印 三十六年五月七日写 ?之 印。 

 

冷泉 為恭(れいぜい ためちか、1823年10月20日〈文政6年9月17日〉- 1864年6月8日〈元治元年5月5日〉)は、幕末期に活躍した公家召抱えの復古大和絵の絵師。幼名は晋三。出家後は心蓮(しんれん)。初名は狩野 永恭(かのう えいきょう)、のち冷泉為恭に改める(「冷泉」の姓は自らが冷泉家に無断で名乗ったもので、公家の出自ではない[1])。また蔵人所衆である岡田氏に養子入りしたため、岡田 為恭(おかだ ためちか)とも言われ、絵にしばしば岡田氏の本姓である菅原姓で署名している。為恭の読みは、岡田氏に養子入りする前は「ためたか」、養子後は「ためちか」と名乗ったというのが通説である。

最高級の絵の具を惜しげも無く用いた濃彩画を得意としたが、障壁画や白描画、仏画にも当時としては傑作といわれるほどの名画を残している。

江戸幕府側とも交流があったため、尊王攘夷派から敵視され、数え年42歳にして殺害された[2]。

 

 

 

 

 

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