ひなや福寿堂   の ページです。  
はじめ蓋置は台子皆具の一つとして、建水の中に仕組まれていました。その後独立した道具として別途に作られるようになり、唐銅皆具の写しから始まり、さまざまな形が生まれ金属(唐銅・南鐐・鉄)、陶磁(青磁・染付・国焼・樂)で作られるようになりました。
 

 

fu11 十四代 楽吉左衛門 キネ蓋置 1 3万円 共箱
      即中斉 箱書
胴径4.7cm 高さ4.6cm

作は 十四代 の覚入さん。

かわいいキネの蓋置です。

季節は 年末に お正月にそして月見にも使えます。

他にも アイデア次第で お楽しみください。

胴の赤い帯が かわいいです。

お箱書は 即中斉宗匠です。

状態 良好です。

格安にてお勧め申しあげます。

 


十四代覚入 <大正7(1918)〜昭和55(1980)>
 惺入の長男として生まれました。昭和15年(1940)東京美術学校(現・東京芸術大学)彫刻科を卒業後に第二次世界大戦に従軍、昭和20年(1945)終戦後戦地より帰国し、のち十四代吉左衞門を襲名しました。昭和54年(1978)、財団法人樂美術館を設立、樂家に伝来した歴代作品や資料を全て寄贈し公開しました。

 

このページに直接入られた方は こちらから TOP へ お帰りください。

お問合せは、
ひなや福寿堂 TEL.FAX 0798−26−2553 へお願いします。
〒662-0042 兵庫県西宮市分銅町7-6
http://.hinaya.biz
E−mail:info@hinaya.biz