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はじめ蓋置は台子皆具の一つとして、建水の中に仕組まれていました。その後独立した道具として別途に作られるようになり、唐銅皆具の写しから始まり、さまざまな形が生まれ金属(唐銅・南鐐・鉄)、陶磁(青磁・染付・国焼・樂)で作られるようになりました。
 

僅か カケあります↑

 

fu16 萩焼 蓋置(火舎) 8万円 共箱
      円能斎 箱書
胴径4.8cm 高さ7cm 

萩 。

かなり古いです。

さて 時代査定が 難しいところですが 私の見たところ

やく150年ほど前のものです。

侘びた萩釉の 肌が何とも言えません。

そして 作りそのものも 見事です。

上手に 作ろうとしているところが 全くありません。

完全な茶陶です。

状態 も 良いです。

箱は 円能斎 宗匠。

これは 御道具ですね。

状態 良好です。

格安にておススメ申し上げます。

 


火舎蓋置(ほやふたおき)とは、火舎のついた小さな香炉を蓋置に見立てたものです。
火舎は、火屋・穂屋とも書き、香炉・手焙・火入などの上におおう蓋のことで、蓋のついた香炉のことを火舎香炉と呼びます。
火舎蓋置は、七種蓋置のうち、最も格の高いものとして扱われ、主に長板や台子で総飾りをするときに用います。

 

 

 

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