fu17 弘入造 源氏窓 蓋置 8万円 共箱
十三代 惺入 極め箱
胴径6cm 高さ4.8cm
作は 名工 弘入。
極めは 十三代 惺入。
図柄は 紫式部の 部屋にある 源氏窓です。
反対側に 丸い くり抜きがありますが これは お月様です。
紫式部が 源氏物語を書きながら 月を眺めているという事です。
なかなか 風情のある蓋置ですね。
状態 良好です。
強く おススメ申しあげます。
十二代弘入
慶入の長男として生まれました。明治4年(1871)十二代吉左衞門を襲名。大正8年(1919)剃髪隠居して弘入と号しました。
弘入は15歳で家督を継ぎましたが、幕末明治の政治の変革期であったため茶道をはじめ伝統文化の衰退した時代であり、
父、慶入と共に苦労の日々を重ねました。 弘入の作行きは生涯に渡って大きな作風の変化はなく、
丸みをもった温和な作行きのものが多く、独特の装飾的な篦使いがみられます。
赤樂茶碗の色調は変化に富み、軽やかな赤色を呈しているのが特長です。
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