香19 十代 尼宗哲 梅絵 蛤 香合 10万円 共箱
      惺斎 在判 箱書
胴径10cm 高さ5.5cm


作は 十代 尼宗哲  。
上品な香合です。
はまぐりの 貝の外側には黒漆で梅の絵。
内側は 銀の粉ダメで 蓋裏には惺斎宗匠の花押があります。


もともと ヒビが入っていたのかもしれません。
内側の 銀の部分に 塗り直しがあります。
残念ですが 御辛抱ください。
そのかわりに お値段はお安くしておきます。


オススメ申し上げます。



十代尼宗哲(1862年〜1926年、名:真 八代宗哲四女) 九代夫人。岸田湘煙の女塾に入塾、自由民権運動の影響を受けて成長。
後、府立女紅場一期生として入学、和裁を勉強する。結婚後は自宅で和裁塾を開いて家計を助ける。
夫の死、長男の廃業に伴い、表千家12代惺斎の命により家督預かりとなり、多数の道具を製作。
代表作に惺斎好・笹蒔絵硯箱・雛用柳桜茶具(合作)・雛用懐石家具・近江八景棗など。

 

 

 

 

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