k56 14代 楽吉左衛門(覚入)青磁すり 四方香合 数印 40万円 共箱
     鵬雲斎 在判 箱書
胴径4.2cm四方 高さ5cm

作は 楽家先代の 覚入さんです。

青磁釉 の 四角い 香合。

伽藍では なくて 単に 四角の香合です。

土もの。青磁すり とありますが 磁器では ありません。

土のうえに 青磁釉を のせて 焼いていますので 薄い青瓷釉が すけて わずかに 下地の 陶土が 見えています。

ですから れっきとした 楽焼 でございます。

ところで 

覚入 さんの 印が 合計 10個 おしてあります。

数印 というのは 数々あれど 10個も あるのは ついぞ 見かけたことが ありません。

モチロン 自信作に 間違いありませんが

覚入 さんは もともと 陶芸作家 としての 評価の高い 方で ございます。

そうでもないと これだけの 造形は できない でしょうね。

焼き物の造形の 極地 といえます。

しかも

鵬雲斎宗匠の 在判 箱書。

香合の 蓋裏に 朱漆 で 見事な 花押がはいっています。

「楽はん むづかしいもん 作ってくれはったな、 こんなん かけるかなあ?」

という 鵬雲斎宗匠の お声が 聞こえてきそうですね。

まあしかし これも 見事に お書きに なって いらっしゃいます。

傑作です。

季節は まったく ありません。

格安にて

強く おすすめ 申し上げます。

 


十四代覚入 <大正7(1918)〜昭和55(1980)>
 惺入の長男として生まれました。昭和15年(1940)東京美術学校(現・東京芸術大学)彫刻科を卒業後に第二次世界大戦に従軍、昭和20年(1945)終戦後戦地より帰国し、のち十四代吉左衞門を襲名しました。昭和54年(1978)、財団法人樂美術館を設立、樂家に伝来した歴代作品や資料を全て寄贈し公開しました。

 

 

 

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