このページの背景色は 消炭色です。
暗い灰色。昔は炭火を火消し壷に 入れて、途中で消し{消炭}としました。 その消炭のような墨に近い暗い灰色です。

飢来飯        渇来茶

 

   

待合は 平瀬露香 紙雛図 田山方南箱書 と雛道具。

雛の茶事 今回は茶飯釜に挑戦しました。 いやはやどうなりますことやら・・・

 

本席は 有隣斎一行遍是桃花水 

 

   

風炉先は 淡々斎好 千代重 棚は 蛤棚 直斎好

 

   

手あぶりは 半七

 

蛤香合も 七世半七造

 

 

             

 

火がおこってきました。 あぁ・・・   よかった
ちょっと、一安心。
では、しばし炊き上がるまで、茶飯釜のおさらいをしましょう。

頃は元禄、ではなく、利休さんが、亡くなった一寸後の頃です。
宗旦が堺の宗徳という茶人に、あげたのが はじまりィ、はじまりーーーィ !
宗徳さんは、銭屋宗納の男で、
自在軒一釜斎 という名を自分でつけました。
一生涯、この釜一つを 自在にかけて茶を飲み、飯を炊いて暮らしました。
宗旦さんに貰ったのが、よっぽど嬉しかったのでしょうね。 これぞ宝物!
そしてまぁ、専門的には、他にも色々あるそうなんですが・・・
釜の話に戻ります。
茶飯釜は、両面に [飢来飯] [渇来茶] と鋳出してあります。
[飢来飯]は、腹が減ったら飯を食べに来て下さい。
[渇来茶]は、のどが渇いたら、茶を飲みに来て下さい。 という事だそうです。
いいですね。
一説に、この文字は大徳寺の清巖和尚の筆といわれ、この茶事は清巖が始めたという、言い伝えもあるそうです。 しかし、それは、


あっ! 炊けてきました!
おさらいはこれ位で、

 

手つき釜は 田舎家で貰ったのを直しました。

 

いよいよ、焚き上がり! 蓋をあけての瞬間です

 

井中先生に炭を組んで頂いたので、火相上々です。

 

あずき粥 できあがり!

 

この後 釜を洗います。

 

おもたせの、お料理

 

すぐに鍋をかけます。

 

コープで買ったおでん

 

と言うようなわけで 
井中、飯川両先生のご指導で つつがなく。
茶飯釜めでたし めでたしの巻。
そういえば 飯川さんと同じ村の岩上さんと、牡丹ちゃんはどうしたのかな?

 

八寸は えーっと なんだか忘れました。

このページの背景色は 消炭色です。
暗い灰色。昔は炭火を火消し壷に 入れて、途中で消し{消炭}としました。 その消炭のような墨に近い暗い灰色です。

ひなや福寿堂 雛の茶事 茶飯釜にて 平成20年3月2日

 

後日譚

井中先生から嬉しい礼状が届きました。とてもいい風情なのでUPします。 怒られるかも・・・

 

いい俳句ですね・・・

 

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