n100 十三代 味楽 高取肩衝 茶入 8万円 
      鵬雲斎 箱書 銘 蒲穂
      十四代 味楽 極め箱
胴径6cm 口径2.5cm 高さ8.7cm

 

作は 名工 十三代 味楽  。

極めは  十四代 味楽 です。

とても きれいな景色で 鵬雲斎宗匠は これを 銘 蒲穂 と 見立てたようです。

面白いですね。

季節は あえて言えば 夏ですが 夏から秋 と言うのが 正確なところです。

蓋は象牙。

仕覆は 3つあって 

真ん中は 七宝繋ぎ文緞子。

左右は 間道 、 花唐草文銀襴(これは 素人作りです。)

 

状態 良好です。

格安にておススメ申し上げます。

 

銘 蒲穂  。

浅い水底の泥の中の根茎から茎が直立する多年草[3]。横に走る地下茎によって群生する[8]。

草丈は高さ1 - 2 メートル (m) で[3]、水中の泥の中に地下茎をのばす[7]。葉は線形で厚く、下部は鞘状に茎を抱く[7][9]。葉の断面は三日月形で、内部はスポンジ状である[5]。

花期は夏の6 - 8月[9]。葉よりも高く茎を伸ばし、頂に円柱形の花穂をつけ、上部は黄色い花粉をまき散らす雄花穂、下部の緑色部は雌花穂であり、雌雄花穂はつながってつく[2][7]。穂の上半分の雄花群は細く、長さ7 - 12センチメートル (cm) [5]、開花時には黄色い葯が一面に出る風媒花である。花穂の下部の雌花群は、長さ10 - 12 cm、直径は約6ミリメートル (mm) である[5]。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。

花が終わると、雄花は散って軸だけが穂の上に立ち、雌花穂は茶褐色になって太さも1.5 - 2 cmと太くなり[5]、ソーセージに形が似たいわゆる「ガマの穂」になる[7][3]。雌花は結実後は、綿クズのような冠毛を持つ微小な果実になる[7]。この果実は、長い果柄の基部に穂綿となる白い毛がつき、先端の花柱が色づく[10]。晩秋になると、ガマの穂がほぐれて風によって飛散し[10]、水面に落ちると速やかに種子が実から放出されて水底に沈み、そこで発芽する。また、強い衝撃によって、種が飛び散ることもある。
 

 

 

 

本名弥太郎。高取焼第11代高取久助寿泉の長男として福岡市高取(早良区)に生まれる。
西新高等小学校を卒業、明治30年から父について修業する。
同37年亀井家を興し土管工場の経営にあたるが、本家の家督を相続した弟の死で高取焼13代を継承。
大正7年から7年間福岡市会議員を努めるなど地方政治に活躍したが、表千家の茶人岩井宗麟の忠告で茶陶に専念、号を味楽とした。
昭和19年農商務省の技術保持者に認定される。名工の名が高く高取焼の復興に尽力した。

 

 

 

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