棗19 指物師 一瀬小兵衛 有馬棗 九代 中村宗哲 雲錦蒔絵 80万円 共箱
   淡々斎 在判 箱書
胴径5,6cm8,1cm

順にご説明 申しあげます。

先に 淡々斎宗匠の 箱書について。そのほうが 解りやすいと 思いますので。

蓋表 有馬棗 三ノ内

蓋裏

好日庵雅主好
判形豊公遺
愛楓樹雲錦
蒔絵在
宗室


一行目の 好日庵 は 数寄者 住友春翠 のこと。

次に 豊公は 秀吉のこと。

で 住友春翠さんの 好みです。
太閤秀吉の 遺愛の 楓の 木で 作って 雲錦の 蒔絵が あります。
という箱書です。

三つ 作ったそうです。

作ったのは 指物師 一瀬小兵衛。(何代か特定できません。)
蒔絵は 九代 中村宗哲。

底に 箱書あり。


では 棗 そのものについて。

楓の木。
見込は 身、蓋ともに 黒塗。
棗の蓋裏に 雲錦蒔絵です。
仕覆があります。 太子間道に 似たものです。

大体 こんなところです。

さすがに 存在感が あります。
特に 欠点は ありません。

あえて言えば 合口が 硬いです。
でも ちゃんと 合います。

細かいところ お問合せは ご遠慮なく どうぞ。
電話で 御願いします。
メールは ご容赦ください。




住友春翠 すみともしゅんすい
明治・大正の実業家。
1564年(元治元)生まれ。
徳大寺家の出で、西園寺公望の弟に当たる。
通称は吉左衛門、名は友純、好日庵と号しました。
1892年(明治二五)二十九歳で住友家に大りました。

 

住友友純



中村宗哲(9代)
なかむら-そうてつ
1856−1911 明治時代の塗師(ぬし)。
安政3年生まれ。8代宗哲の娘婿。明治44年死去。56歳。名は義生。通称は喜三郎。号は英斎。



指物師 京都の一瀬小兵衛氏 現在は5代。


 

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