茶杓8 竹斎 下削り 竹 茶杓 銘 好日 4万円 共箱
12代堀内宗完(兼中斉) 在判 箱書
櫂先丸型 丸撓め 切止4刀 蟻腰 白竹
作は 竹斎。 詳しくは 解りません。
宗完さんの 在判 箱書で 銘 好日 。
さらっと した 白竹の茶杓で やや古い感じです。
中節の 反りが 強く 個性的な 茶杓です。
真横からの 画像を ごらんください。
とても 大人しい感じ。
状態 良好です。
おすすめです。
堀内家十二世兼中斎
茶人。表千家流堀内家十二世。大正8年(1919)京都生。
名は吉彦、別号に長生庵。父は堀内家十世不仙斎。京大理学部卒。
兄十一世幽峰斎の急逝のため、表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。
禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。
著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。