茶杓86 千家十職 黒田正玄 下削り 竹茶杓  26万円 共箱
         淡々斎 自作 箱書 銘 時雨
櫂先兜巾 折撓め 直腰 切止4刀 シミ竹 長さ18.4cm 

下削り は 千家十職 黒田正玄 さん。

さすがに スカット した 茶杓です。

それで 箱書は 淡々斎宗匠。

例によって 櫂先は 兜巾の 気持ちのいい 茶杓で ございます。

よく こんな形を 思いついたなあ と 見るたびに 思います。

古い 飴色の杓で 

中節に 引き締まった 色と姿。

そして 中節から 櫂先へ かけての 控えめな 樋 は やや 右は流れています。

茶色の シミは 左半分に まるで しぐれる かのごときです。

 銘 時雨 とは 言いえて 妙なり。

時雨は 季語ちしては 初冬です。

が 

朝時雨/夕時雨/小夜時雨/村時雨/北時雨/片時雨/時雨雲
時雨傘/時雨心地/時雨の色/月時雨/松風の時雨

などと ありまして 大まかな 意味としては とうり雨 いうような とらえ方も あながち 間違いでは ございません。

なので 道具組と しましては 上手に お使い頂きますと 使用範囲は 広がります。

状態 良好です。

二重箱に 入って 上等で ございます。

すこぶる 格安にて おすすめ 申し上げます。

 

時雨(しぐれ、じう)は、主にからにかけて起こる、一時的に降ったり止んだりするである。

時雨が降る天候に変わることを時雨れる(しぐれる)ともいう。

「時雨」は漢語としては元来、「ほどよいときに降る雨」を意味し、転じて教化を比喩する。

 

時雨/しぐれ

時雨

初冬

朝時雨/夕時雨/小夜時雨/村時雨/北時雨/片時雨/時雨雲
時雨傘/時雨心地/時雨の色/月時雨/松風の時雨
冬の初め、降ったかと思うと晴れ、また降りだし、短時間で目ま
ぐるしく変わる通り雨。この雨が徐々に自然界の色を消して行く。
先人達は、さびれゆくものの中に、美しさと無常の心を養ってきた。

 

   
一時雨礫や降て小石川 芭蕉  「江戸広小路」
行雲や犬の欠尿(かけばり)むらしぐれ 芭蕉  「六百番俳諧発句合」
草枕犬も時雨るかよるのこゑ 芭蕉 「甲子吟行」
この海に草鞋(わらんぢ)捨てん笠時雨 芭蕉 「皺箱物語」
新わらの出そめて早き時雨哉 芭蕉 「蕉翁句集」
あはれさやしぐるる頃の山家集 素堂 「陸奥鵆」
深川は月も時雨るる夜風かな 杉風 「続虚栗」
幾人かしぐれかけぬく勢田の橋 丈草 「猿蓑」
国栖人のしぐれて染めし楮紙 長谷川櫂 「蓬莱」
アスピリン喉を過ぎゆく時雨かな 五島高資 「蓬莱紀行」

 

 

 

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