書127 三上角上 志くれ 自画賛 3万円
掛軸寸法52.5×115.5cm
本紙寸法40.5×29.5cm

本紙は 紙本。 シミあります。
横物にて 姿良し。


書は
三上角上 みかみ かくじょう
(延享4年(1747)6月11日)
 千那の養子で、堅田の本福寺第12世住職となる。膳所の義仲寺にある芭蕉碑は角上の寄進による。『続猿蓑』・『いつを昔』に入句。
芭蕉門の俳人。堅田本福寺十二世。名は明因、号に夕陽観・百布軒・潦游院。
権大僧都法印を退隠して京都三条橋東に瞬匕亭を結んだ。のち三井寺の辺に荷庵を結ぶ。
延享4年(1747)歿、73才。

江戸中期の人で 本格的な 芭蕉門の俳人 です。
近江の 人で 膳所の義仲寺にある芭蕉碑は角上の寄進によります
角上 は 絵も上手です。 ちょっと 独特なところが 気に入っています。

捨てた身も 可愛さに借る しぐれ哉 瞬匕亭 角上戯書。
捨てた身 というのは 自分の事をいっているのか
それとも の事を いっているのか?
ご意見あれば ご教授ください。

表具は モミ紙表具。
侘びています。


本紙に シミあります
状態 良好です。
強く おススメ申しあげます。

捨てた身も 可愛さに借る しぐれ哉 瞬匕亭 角上戯書。

 

 

 

 

 

 

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