書166 大徳寺 藤井誡堂 無尽蔵 25000円 共箱
掛軸寸法60×116.5cm
本紙寸法57.5×30.5cm
本紙は 紙本。
横物にて 姿良し。
書は 大徳寺の 藤井誡堂さん。
文句は 無尽蔵 。
必備の 言葉 いいですね。
表具は 裂表具。
シミ うっすらあります。
が 状態 良好と言えます。
良い 掛物です。
状態 良好です。
おすすめ。
むじん‐ぞう〔‐ザウ〕【無尽蔵】
[名・形動]
1 いくら取ってもなくならないこと。また、そのさま。「―な(の)太陽エネルギー」
2 広くて、尽きることのない徳を包含する蔵。すなわち、仏教のこと。
藤井誡堂(ふじい かいどう、1898年(明治31)〜1984年(昭和59))
大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職
戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力を示す。
特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を示す。
自作の茶碗、茶杓、茶掛書も数多く製作、茶席では大徳寺歴代管長の中でも人気の高いひとり。