書175 飛鳥井雅章 嶋花 6万円
掛軸寸法48×122cm
本紙寸法19×21.5cm

 

本紙は 紙本。 金彩 料紙。

最高の 料紙です。

四隅 若干 金の剥落あります。

書は 飛鳥井雅章 。

古いものですが きれいに残っています。

わだつみの いはふかさしの 花ならじ このしまかくれ にほふさくらは。

意味は 解りやすいと思います。

桜の歌です。



表具は 裂表具。
一文字 ささ蔓 本金襴
中廻し  花唐草文 紹巴?
天地   花唐草文 緞子
軸先   面金 黒塗
箱    桐  
 

軸先 漆の剥がれあります。

 

状態 非常に良好です。

強くおススメ申し上げます。

 

軸先 漆 剥がれています。↑

 

 

わだつみの いはふかさしの花ならじ このしまかくれ にほふさくらは。

飛鳥井雅章 (あすかいまさあき)
江戸前期の公卿・歌人。雅庸の三男、兄雅宣の養子。初名は雅昭。従一位権大納言・武家伝奏となり、後水尾天皇から古今伝授を受ける。蹴鞠・和歌及び栄雅派の書を能くした。延宝7年(1679)歿、69才。

 

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