書177 大綱 寄橋雜 歌一首 45,000円 
       紫野 卓巌 極め箱
掛軸寸法25.5×148cm

本紙は 紙本。 短冊台表具。

細物にて 姿良し。

書は 大徳寺の 大綱さん。

歌は
 寄橋雜 わたすべき 人もわたさで おろかなる 身はいたづらに 布留の高橋 大綱

ここにある 布留の高橋  というのは 奈良県天理市石上神宮の近くにあって 万葉集にもでてくる地名です。

現在もあって とても高い場所にあります。

ごついでがあれば 是非一度訪れてください。

意味は 彼岸へ人を渡すのが 私の仕事なのに愚かなる私は 自分さえ彼岸に

渡れない。自分にとっての彼岸に渡る橋は 布留の高橋のように 遠くて高いことよ。

というような意味です。

おそらく 大綱  さんの 自作の歌です。

大綱  さんは わりと こういう抹香くさい歌をよく書いています。

まあ これはこれで 面白いです。

表具は 張風帯。

一文字 蛇籠文金襴
中廻し 紬 
天地   染紙  
軸先 頭切 黒塗
箱 桐

台紙に ややシミあります。

本紙はきれいです。

おススメ申し上げます。




 

孤篷庵 小堀卓巌和尚
大徳寺塔頭、孤篷庵住職
昭和6年 愛知県生まれ 妙心寺派に属す
昭和28年 大徳寺塔頭 孤篷庵 17代・小堀実道和尚に就き修行
昭和42年 大徳寺塔頭 孤篷庵 18代住職に就任
平成 2年 大徳寺派宗務総長に就任
再住大徳・525世
 

 

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