書50 円山伝衣 無門関 趙州狗子より 直足正智正見 蕩尽悪知悪覚 3万円
掛軸寸法32×192cm
本紙寸法30×109.5cm

 

本紙は 紙本。

唐紙 (やや黄色い色の 中国産の紙のこと。茶掛によく用いられる。)

書は 円山伝衣 。

無門関 趙州狗子より。

賛は 直足正智正見 蕩尽悪知悪覚。

ちょっと 難しいですが 下の絵は 

無門関の中の 唖子(あし)の夢を得るが如く、只だ自知することを許す。

で 唖子(あし)の 事です。



表具は 裂表具。
一文字 吉祥文 金襴
中廻し  モミ紙 
天地   モミ紙     
軸先  頭切 黒塗
箱    桐



状態 良好です。
強く おススメ申しあげます。
 

 

 


無門関 趙州(じょうしゅう)狗子(くし)

箇の熱鉄丸(ねってつがん)を呑了(どんりょう)するが如くに相い似て、吐けども又吐け出さず。
従前の悪知悪覚を蕩尽(とうじん)して、久々に純熟して自然(じねん)に内外(ないげ)打成(だじょう)一片ならば、
唖子(あし)の夢を得るが如く、只だ自知することを許す。

あたかも一箇の真っ赤に燃える鉄の塊を呑んだようなもので、吐き出そうとしても吐き出せず、
そのうちに今までの悪知悪覚が洗い落とされて、時間をかけていくうちに、だんだんと純熟し、
自然と自分の区別がつかなくなって一つになるだろう。
これはあたかも唖(おし)の人が夢を見たようなもので、ただ自分一人で体験し、噛みしめるよりほかないのだ。

 

 


『無門関』(むもんかん、繁: 無門關、中: 无门关、英: The Gateless Barrier、英: The Gateless Gate、)は、
中国南宋時代の無門慧開(1183年-1260年)[1]によって編まれた仏教書、または禅宗で禅書・公案集と呼ばれる著作[2]。
禅宗の公案、古則(仏教の故事で禅修行の道しるべとなるもの[3])を紹介するもので、本則(本文のこと[3])に、
無門の禅的な批評鑑賞である評唱(ひょうしょう)がつけられ、さらに俯瞰した頌(じゅ)と呼ばれる宗旨を込めた漢詩が付され、
これらをもって1節(禅宗では1則)とし[2][4]、48の節(則)と序文、後序とからなる1巻本である。

 

狗子仏性(くしぶっしょう)は、禅の代表的な公案のひとつ。『無門関』第1則[1]、『従容録』第18則では「趙州狗子」。
「趙州無字」[2]とも言う。その他『道樹録』『永平頌古』『拈評三百則』にも、この公案が見られる[3]。
 

 

 

 

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