玉成雲雀ノ絵 自サン 左 。 ↑

 

 

   スレのようなもの あります↑

雲雀の絵の 下のところ ボヤッと 白くかすんだような 所が ありますが

これは 恐らく 何かを 消しゴムで 消したようです。

 

書89 望月玉成 春郊雲雀図  18万円 共箱 二重箱
      即中斉 賛 長き日を、、、 共箱
掛軸寸法38.7×206cm
本紙寸法27.2×128cm 

まず 絵から ご説明申し上げます。

絵は 望月玉成 。 京都の画家で 望月派、上品な画系です。 

即中斉さんとの 合作は 沢山あります。

図柄は  春郊雲雀図 。

望月玉成 と 即中斉さんは ナカヨシこんびで デユェットの 作品は 沢山あります。

でもね その頃からしますと 50年以上 経って みんな 汚くなってるんですよ。

ここんとこ が 大事ですので よく 掴んでおいて 欲しいんです。

但し ひなやの説明は 初心者向けに 書いていますので 熟練者は スルーしてください。

それで 続けます。

50年以上 経つと 汚くなります。

そして 取り扱いの悪い人に かかれば 軸は 折れるは シミが 出るは、 要するに 無茶苦茶に なるわけです。

そんな中で 綺麗に残るのは 10幅に 一幅。

一幅あれば いいほうですよ。

まあ ぼやきは これ位にします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

説明 箱書から いきます。

桐箱の 蓋表は  の箱書で 望月玉成 春郊雲雀図 とあります。

次に 蓋裏には 即中斉さんの 箱書で  玉成雲雀ノ絵 自サン 左 。 とあります。

これは 玉成の絵に 自ずから 賛を しました。 ということです。

どう 賛を したかと いいますと これです。

長き日を 囀り足らぬ 雲雀かな 花押。

素直な 俳句ですね。

季節は 大体 五月の 端午の節句の 前後くらい、 良い季節です。

雲雀が ぴーちく ぱーちく と鳴くころです。

やがて 日は 落ちて 薄暗くなるのですが それでも 雲雀は 鳴き続けます。

それを 囀り足らぬ と 言葉に されています。

この 囀り足らぬ という 言葉は ちょっと 素晴らしい では ありませんか !

ひなやの説明は 初心者向けに 書いていますので 熟練者は スルーしてください。

何度 読んでも 気持ち いいんですね。

で ちょっと 欠点あります。

雲雀の絵の 下のところ ボヤッと 白くかすんだような 所が ありますが

これは 恐らく 何かを 消しゴムで 消したようです。

子供が 鉛筆で いたずら したのでしょうね。

それを 消しゴムで 消した痕が 白くなっています。 気になるほどでは ありませんが 画像を よくご覧ください。

表具は 極上です。

一文字 本金 竹屋町
中廻し 花兎文 飛び金襴 
天地 牡丹唐草文 上遠州
軸先 頭切 
象牙?
箱 桐 二重箱

欠点がある分 お安く しておきます。

状態 ほぼ 良好です。

おすすめ。

 

即中斎
茶道表千家十三世家元。京都生。表千家十二世惺斎の次男。
幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。慶大文学部及び京大史学部選科卒。
昭和11年兄不言斎が急逝、さらに翌年父惺斎の死去のため、同年家元を継ぐ。
戦時体制下、また戦後の混乱期にも静かに古格を守り、茶の普及につとめた。
著書に『即中茶記』等。昭和54年(1979)歿、77才。


望月玉成
日本画家。京都生。名は重一。望月玉渓の子。京都絵専卒。
西山翠嶂、父玉渓に師事した。帝展・日本美術協会等各展入選。生歿年未詳。   

 

 

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