茶事4 4代清水六兵衛作 燭台 ¥55.000.-
杉箱 菊台底径19 高さ64 スス竹直径4.2cm
4代の清水六兵衛が 菊台と蝋燭の台を 蕎麦釉で作っています。真中の支柱は スス竹です。全体として 垂直より僅かに傾いています。スス竹がやや反っていることもありますが、まあ、しょうがないと思います。
菊台の裏側に4×8ミリの欠けがあります。 勿論見える部分ではありませんが 念のため。
もともと 箱は無かったのですが とても貴重なものですので 当店にて赤杉で 箱を誂えました。 夜噺しに いかがですか。
4代 清水六兵衛 1848 ( 嘉永元 )〜 1920 ( 大正9 )
本名:正次郎(幼名)
号:六居、画号)祥麟
【出身地・師系】
京都出身 師、三代六兵衛・塩川文麟(画)
【主な受賞】
1889(明治22)パリ万国博覧会に出品、銅賞受賞。
【略歴・作風など】
三代六兵衛の長男として生まれ三代六兵衛の死により1883(明治16)年に四代六兵衛を襲名。
若くより、塩川文麟に画を学び、幸野楳嶺や富岡鉄斎などと親交する。
作風においては、三代の大胆かつ積極的な作風とは逆に、信楽・伊賀、南蛮写、伊羅保、仁清写、乾山写など伝統的なものを手掛け、地味で温和な作品を多く残す。
また、彫塑的なものに優れ特に蟹の造形を最も得意とした。
1889(明治22)にパリ万国博覧会では銅賞を受賞しているが、あまり博覧会や展覧会などに出品せず、京都の中で、伊東陶山や錦光山宗兵衛らと陶器研究団体「遊陶園」、伊東陶山、神坂雪佳らと「佳都美会」を結成するなど活躍した。
代表作に「蟹置物」「色絵秋草図大皿」など。