《 茶道具3 香合》
TOP | 茶碗 1 2 | 3 香合 | 4 なつめ 茶器 | 5 水指・蓋置 |
6 菓子器 花入 | 7 皆具 茶箱 | 8 茶杓 ふくさ | 9 釜 風炉 炉縁 | 10 棚 先 板 |
11 茶事の道具 器 | 12 その他 | 13 官休庵の道具 | 14 ひなやの茶事 | 一行もの 待合掛 |
k71 琴浦窯 和田桐山 祥瑞写 ミカン香合 14万円 共箱 鵬雲斎 箱書
香合12 11代 慶入 黒烏帽子 香合 25万円 12代 楽吉左エ門(弘入)、15代 楽吉左エ門(直入) 極め箱k30 十三代 惺入造 交趾ザクロ写 香合 22万円 覚入 極め箱 鵬雲斎 箱書
香合14 四代 一入 擬宝珠 香合 50万円 久田宗全 題字 古筆了任 極め
旦入 極め箱
胴径7,4cm 高さ5,8cm香合101 十六代 永楽善五郎 染付 台福助 香合
25万円 共箱 即中斉 箱書
胴径4.3×4.8cm 高さ6.7cm
k119 永楽善五郎 交趾 荒磯香合 10万円 共箱 鵬雲斎 箱書
胴径7.8cm 高さ4.2cm
香19 十代 尼宗哲 梅絵 蛤 香合 10万円 共箱 惺斎 在判 箱書
香合102 五代 川端近左 箔押 南紀スダレ貝 香合 45,000円 共箱 宗心 在判 箱書
香合9 十三代 駒沢利斉 菊置上げ 蛤香合 12万円 共箱
11代 久田宗也(無適斎)在判 箱書
香合1 一瓢斎 住吉蒔絵 一文字 香合 14万円
胴径8cm 高さ2.5cm
香7 一瓢斎 雲錦蒔絵 平 香合 24万円 共箱 鵬雲斎 在判 箱書
胴径8cm 高さ1.6cm香合117 十代 宗哲 朱橙 香合 利斉 箱 28万円 共箱 即中斉 在判 箱書
k116 楽吉左衛門 十三代 惺入 鈴香合 18万円 共箱 即中斉 箱書
胴径5.8cm 高さ6.5cm香合85 十三代 楽吉左衛門 (惺入) 鶏 香合 12万円 共箱
胴径6.5cm 高さ6.5cm
香合61 宗胡録(すんころく) 柿 香合 仕覆 間道 6万円
胴径3.6cm 高さ3cmko99 宗胡録 盒子 2万円 紙箱
胴径9.2cm 高さ9cm香合67 宋胡録 香合 15,000円 合せ箱
胴径6.8cm 高さ6.2cm
香合98 九代 白井半七 結文 香合 9万円 共箱
香合11 宗哲作 黒一文字 香合 雁埋物 永楽造 55万円 即中斉好 在判 箱書
胴径7.8cm 高さ2.2cm香合104 四代 宮川香斎 羽子板 香合 22万円 共箱 淡々斎 在判 箱書
香合51 14代 覚入 戌 香合 8万円 共箱
胴径6.7cm 高さ3.5cm香合32 古曾部焼 桃香合 6万円
胴径5.5cm 高さ5cm香合46 十二代 黒田正玄 老松形 竹香合 5万円 共箱
胴径6.3cm 高さ2.7cm
香合6 西村徳泉 オシドリ香合 4万円 共箱
12代久田宗也(尋牛斎) 箱書
胴径7.5cm 高さ5.5cm香合64 九代 楽吉左衛門 (了入) スズメ香合
16万円 共箱
胴径7.5×4.2cm 高さ5.5cm香合10 京焼 仁清 写し 色絵 雛絵 羽子板 香合
4万円 合せ箱
胴径9cm×5.3cm 高さ1.8cm
香合16 三砂良哉 法隆寺古材 もみじ形 香合 15万円 共箱
愈好斎 乱菊自筆 在判 箱書
胴径10.5×8cm 高さ1.5cm香合37 泥中庵 蔵六 青瓷 布袋香合 2万円 共箱
香合95 坂田泥華造 萩 扇 香合 尋牛斎好 福の字 自筆 4万円 共箱
蘭奢待(らんじゃたい)は香木の一種。天下第一の名香と謳われる。天平勝宝5年(753年)に聖武天皇より仁王会の際盧舎那仏(東大寺大仏)に献じられた。正式名称は黄熟香(おうじゅくこう)で、蘭奢待とはその文字の中に東大寺の名を隠した雅名である。長さ156cm、重さ11.6kgの錐形の香の原木。その香は「古めきしずか」と言われる。
「蘭」→東 「奢」→大 「待」→寺
東南アジアで産出される沈香と呼ばれる高級香木で、日本には9世紀頃に中国より伝えられたとされる説が有力である。一説には日本書紀や聖徳太子伝暦の推古3年記述を云う説もある。奈良市の正倉院(元は東大寺の倉庫であったが明治以降は国が管理)の中倉薬物棚に収められており、これまで足利義満、足利義教、足利義政、織田信長、明治天皇らが切り取っている。
日本書紀 推古3年(595)
土佐の沖合に毎夜大きな光を放つものが現れて、雷鳴のような音を発した。やがてこの光るものが淡路島南岸に漂着したところ、八尺ほどの材木で、えもいわれぬ芳香を放っていた。島民がこれを薪として焚くと、あたり一帯にすばらしい芳香が満ち満ちた。聖徳大使はこの噂を聞くとすぐに使いを出し、献上させた。大使はこれが沈水香であることを知っており
「帝が仏像を造って仏教えお栄えさせたので、その徳に感じて帝釈天や梵天が漂着させた」と語った。
帝はこの香木で観音像を造り、比蘇寺に祭ったが、時折光を放ったたという。
ーーーこの香木が蘭奢待であるという説もある。
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お問合せは、ひなや福寿堂 TEL.FAX 0798−26−2553 へお願いします。