茶道具3 香合》

TOP 茶碗 1   3 香合 4 なつめ 茶器 5 水指・蓋置
6 菓子器  花入   8 茶杓 ふくさ 9 釜 風炉 炉縁 10 棚 先 板
11 茶事の道具 器 12 その他     一行もの 待合掛

 


香合22 14代 利斉 萩の絵 砧 香合 8万円 共箱

香合24 保全 交趾分銅亀 香合 妙全 極め箱 1 8万円
 

 


23 又玅斎 手造り 兜巾香合  20万円 又玅斎 在判、 円能斎 箱書

香合38 諏訪蘇山 宗完好み 桃 香合 25,000円 共箱


香合20 十五代 飛来一閑 鱗鶴 香合 6万円 共箱  十一代 宗也 無適斎 

 

香合17 初代 大樋長左衛門 飴釉 四方香合 宗旦 在判
   円能斎、淡々斎 箱書

香合8 十六代 永楽善五郎 金襴手 宝珠 香合 32万円 二重箱 而妙斎 箱書


香合14 四代 一入 擬宝珠 香合 50万円 久田宗全 題字 古筆了任 極め  旦入 極め箱

 

香合1 一瓢斎 住吉蒔絵 一文字 香合 14万円
胴径8cm 高さ2.5cm


香7 一瓢斎 雲錦蒔絵 平 香合 24万円 共箱  鵬雲斎 在判 箱書
胴径8cm 高さ1.6cm

香合46 十二代 黒田正玄 老松形 竹香合 5万円 共箱

 

香合95 坂田泥華造 萩 扇 香合 尋牛斎好 福の字 自筆 4万円 共箱


香合13 九代 楽 了入作 布袋香合 鵬雲斎 箱書 26万円
 十二代 吉左衛門(弘入) 極め

香合4 楽 了入 鶴亀 香合 14万円 共箱

 


香合16 三砂良哉 法隆寺古材 もみじ形 香合 15万円 共箱
    愈好斎 乱菊自筆 在判 箱書
   

 

 

香合61 宗胡録(すんころく) 柿 香合 仕覆  間道 6万円 
胴径3.6cm 高さ3cm

ko99 宗胡録 盒子 2万円 紙箱
胴径9.2cm 高さ9cm

香合67 宋胡録 香合 15,000円 合せ箱
胴径6.8cm 高さ6.2cm

 

香合98 九代 白井半七 結文 香合 9万円 共箱

香合11 宗哲作 黒一文字 香合 雁埋物 永楽造 55万円 即中斉好 在判 箱書
胴径7.8cm 高さ2.2cm

超格安。

香合104 四代 宮川香斎 羽子板 香合 22万円 共箱  淡々斎 在判 箱書

 

 

蘭奢待(らんじゃたい)は香木の一種。天下第一の名香と謳われる。天平勝宝5年(753年)に聖武天皇より仁王会の際盧舎那仏(東大寺大仏)に献じられた。正式名称は黄熟香(おうじゅくこう)で、蘭奢待とはその文字の中に東大寺の名を隠した雅名である。長さ156cm、重さ11.6kgの錐形の香の原木。その香は「古めきしずか」と言われる。
「蘭」→東  「奢」→大  「待」→寺
東南アジアで産出される沈香と呼ばれる高級香木で、日本には9世紀頃に中国より伝えられたとされる説が有力である。一説には日本書紀や聖徳太子伝暦の推古3年記述を云う説もある。奈良市の正倉院(元は東大寺の倉庫であったが明治以降は国が管理)の中倉薬物棚に収められており、これまで足利義満、足利義教、足利義政、織田信長、明治天皇らが切り取っている。

日本書紀 推古3年(595)
土佐の沖合に毎夜大きな光を放つものが現れて、雷鳴のような音を発した。やがてこの光るものが淡路島南岸に漂着したところ、八尺ほどの材木で、えもいわれぬ芳香を放っていた。島民がこれを薪として焚くと、あたり一帯にすばらしい芳香が満ち満ちた。聖徳大使はこの噂を聞くとすぐに使いを出し、献上させた。大使はこれが沈水香であることを知っており
「帝が仏像を造って仏教えお栄えさせたので、その徳に感じて帝釈天や梵天が漂着させた」
と語った。
帝はこの香木で観音像を造り、比蘇寺に祭ったが、時折光を放ったたという。
ーーーこの香木が蘭奢待であるという説もある。

 

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