見込みは 片身変わりのような 色違いに なっています。

 

休雪の 印 あります。↑

 

茶碗120 10代 三輪休雪 萩 茶碗 30万円 共箱
胴径12.5cm 高さ9cm

作は 萩の 三輪休雪 さん。

さすがに 上手ですね。

ふっくらとして やや 肉厚。

やや 大き目。

重さは ほぼ 普通。

三輪休雪 さんの 特徴を よくあらわしています。

こまかい貫入が 縦横に 走って

口すぐ下に 白い 幕釉が 景色 と なっています。

全体 萩釉の 色の 濃い薄いが 絶妙な 味わいです。

三輪休雪 さんの 上出来の 茶盌で ございます。

状態 良好です。

格安にておススメ申し上げます。

 

 

三輪休雪(みわ きゅうせつ)とは山口県萩市の萩焼窯元・三輪窯の当主が代々襲名している陶芸作家としての名跡である。単に休雪(きゅうせつ)とのみ呼ばれることもある。当代は第12代。

三輪窯は江戸時代寛文年間に起こったと言われ、代々坂高麗左衛門の坂窯と共に萩藩の御用窯を務めていた由緒ある窯元である。

歴代の休雪[編集]

いずれも三輪窯の当主の時は休雪を名乗り、隠居後、隠居した上での号を名乗る。
第8代 - 三輪雪山(1865年〜?)
第9代 - 三輪雪堂(雪山の子 ?〜1927年)
第10代 - 三輪休和(雪堂の次男、人間国宝 1927年〜1967年)
第11代 - 三輪壽雪(雪堂の三男、人間国宝 1967年〜2003年)
第12代 - 三輪休雪(当代、本名龍作、第11代壽雪の長男 2003年〜)


三輪休和(みわ きゅうわ、1895年4月20日 - 1981年10月24日)は日本の陶芸家。第十代三輪休雪。1970年に人間国宝に認定。本名は邦廣。

略歴[編集]

山口県萩市にて、江戸時代初期から萩藩の御用窯として代々萩焼を継承していた三輪窯の次男として生まれる。1910年に旧制中学校を中退し、八代である祖父・雪山、九代である父・雪堂に師事。作陶への道を進む事となる。1927年に雪堂が隠居するにあたって、十代休雪を襲名した。

1942年に川喜田半泥子、金重陶陽、荒川豊蔵らと「からひね会」を結成する。「従来の桃山茶陶に固執するのではなく、時代に心を通わせた作陶を」と、自由な思想の元で互いの交流を深めた。同時に焼成の方法を根本から見直すことに励む。1956年、山口県指定無形文化財保持者に認定される。1959年には萩焼陶芸会会長に就任。

萩焼の原型である高麗茶碗を研究し、高麗茶碗に和風を取り入れた独特の作風を完成させた。特に萩焼の特色である白釉に関しても独特の技法を編み出し、「休雪白」とよばれるようになった。1967年に弟である節夫が十一代休雪を襲名し、自らは休和と名乗る様になる。

1967年に紫綬褒章受章。1970年4月25日、重要無形文化財「萩焼」保持者に認定。陶芸の中では比較的歴史の新しい萩焼を、瀬戸焼や備前焼等に代表される古窯と同等レベルにまで引き上げることに貢献した。1972年に萩市名誉市民となり、翌1973年、勲四等旭日小綬章を受章した。

1981年逝去。

 

 

 

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