茶碗136 太閤窯 二代 小西平内 黒茶碗 6万円
         鵬雲斎 箱書
胴径12cm 高さ8.5cm

 

作は 楽専門の作家 太閤窯 二代 小西平内 さん。
平内さんの 窯は ひなや から 車で 10分ほどの 甲山という 山の中に あります。

上品な 通の茶碗という 感じです。

 

茶碗の 説明は 各画像の下に させていただきます。 ↓

 

小西平内(こにしへいない)二代:一九二八(昭和三)〜二〇一五(平成二十七)
愛媛県の生まれで本名は小西隆(たかし)。太閤窯。兵庫県西宮市甲山町。昭和二十一年に叔父の初代小西平内に入門し、陶芸の指導を受けました。同二十四年には川喜多半泥子の門下として茶陶づくりの修練を積みました。三十三年には初代平内の養子となり、三十九年に二代目小西平内を襲名しました。同年には大阪三越にて初個展を開催。以後国内外で活躍されました。

胴は やや丸みがあって あえていえば 立上りは ごく僅かに 直線的。

全体は 丸みあり。

胴は 底にそって やや尻フクラ。

釉は ややカセタ 感じ。 黒の艶あります。

五岳は ごく 低い。

厚みは 楽としては 標準。

内側も カセタ 感じ。

一重高台、 全釉。

大きさは 僅か 大きめ。 重さは 普通 280グラム。

 

 

 

 

 

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