茶盌87 十四代 永楽善五郎(得全) 仁清写 雛の絵茶碗 27万円 共箱
         即中斉 箱書
胴径12cm 高さ8cm

作は 十四代 永楽善五郎(得全) さん。

この方は 永楽家の中では 豪放磊落なかたで 

たいそう面白い人で あったそうです。

と 十六代永楽善五郎さんが 評されています。

たしかに 永楽家の 歴代の 方々と比べると

確かに そのように 感じます。

わたくしも この 十四代さんの作が なぜか 好きです。

このお茶碗も やや 無造作な 作り方で 気をてらったところが まったくありません。

土は やや 肌色。

大きさ、重さ ともに 標準。

地の釉は 白濁色。

そこへ 金彩色絵で 立雛 の絵。

この 立雛の お顔を良くご覧ください。

なんか ほのぼのとしたお顔で まさに  桃花笑春風という  趣ではありませんか。  

お顔をみておりますと なぜか にっこりしてしまいます。

立雛の茶盌としては 名作です。

そして 箱書は 即中斉さん。

もう 言う事ありません。

茶盌の状態も 箱書も 抜群にきれいです。

状態 良好です。

強く強くオススメ申し上げます。

 

14代 永楽善五郎(永楽得全)
zengoro eiraku14th(tokuzen)
1853 ( 嘉永6 )〜 1909 ( 明治42 )
本名:幼名)常次郎
通称:善五郎
号:得全
京都/12代 永楽善五郎(西村和全)
千家職家(千家十職)、京都府勧業場御用掛など
【略歴・作風など】
12代(和全)の長男。仁清写しや赤絵などを得意とし、その絵付けは代々永楽家には類を見ないほどの男性的で豪放であったが、雑というわけではなくその嫌味さを出さないように高度な技術でカバーした。
明治元年に西村姓を廃し、永楽に改姓。明治6のウィーン博には永楽焼を出品し、9年のフィラデルフィア博にも出品、花紋賞を受賞している。また、11年パリ博、14年の内国博で水差、香合で褒状受賞。その後も伝統を守る中で舎密局に出仕しワグネルに西洋絵の具を勉強するなど、新時代の陶法をも精力的に取り入れた。

 

 

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