掛軸と茶道具の卸店 ひなや福寿堂です。

器14 虫明焼 灰器 33000円 合せ箱
口径18cm 高さ6.5cm

むしあけ という 小判印が 底にあります。

先日 岡山の 邑久(おく)公民館というところへ いってきました。

わずかの 虫明の 展示品が あって勉強してきたのですが

あれだけでは とても 判断材料には ならなくて 残念でした。

まあ それでも 見ないよりはましで

その体験から しますと 今日のこの 灰器は

森香洲の 作に 似ているような気がします。

といっても 気がする というだけで 確証は ありません。

時代は 大正前後 くらいと 判断しております。

まあこんなものが ポツリポツリ と でてきます。

私にすれば イタズラ小僧に 頭を 悩ますような気分です。

とにかく 虫明焼 です。

状態 良好です。

 

そうそう 大きさですが 炉用か 風炉用 かといいますと

真ん中くらいの 大きさです。

どちらでも いけるような 気がします。

 

 

 

 

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伊東陶山(二代目) という人。


簡単に ご案内します。これも 歴史で ございますね。
この人 近江膳所藩の 家老の四男に 生まれています。
明治4年生まれですから 生まれたとたんに 失職です。
でしょう。
侍という身分が なくなったんですものね。
さてさて これが 吉とでるか 凶とでるか?
神のみぞ しるですが。

始めは 日本画を 志ましたが その後 陶芸家として 貫かれたようです。
初代の 伊東陶山に見込まれて 養子に 入り 二代目を継承、といいますから
余程 腕が 良かったんでしょう。
そして 大正9年には 膳所焼きの復興に 尽力されています。

その他 京都の窯業についても 勿論 幾多の貢献を 尽くされました。

ということで 文句ない経歴の 持ち主なんですが
あまたの 名人に隠れてしまって いささか 評価は今一のようです。
これは そのほかの 京の名工達にも 通じて 言える事ですが
まあ それはそれで なら 買いやすい といことで
私なんぞは 喜んでいるんです。
しかし いつの日にかは、、、

 

伊東陶山(二代目) 【いとう とうざん】
明治4年ー昭和12年(1871−1937)
陶芸家。二代陶山。初代陶山の養子。名は信助。初代に師事する。帝展審査員。昭和12年(1937)歿、68才。