器16 14代 坂倉新兵衛造 萩網紋汲出し茶盌 10客 ¥38.000.-
共箱 口径10cm 高さ5.7cm 高台の径4cm
14代 坂倉新兵衛については 有名な方ですので 下記をご参照ください。
従来の萩釉に ポッと ピンクの見え隠れする ほのかな感じで 白釉で網目を 内外全体に 描いています。お洒落な図柄です。
高台に 釉のかかっているのが 5客、
高台に 釉のかかっていないのが 5客、計10客です。
全く 使われておりません。特価です。
14代 坂倉新兵衛 1917(大正6)年〜1975(昭和50)年
14代坂倉新兵衛は12代坂倉新兵衛の三男として山口県に生まれました。
本名を治平、号を宗治といいます。
1934(昭和9)年に山口県立萩商業学校を卒業後、
神戸市の海産物問屋に就職していましたが、
健康を損ねた為に1935(昭和10)年に退社して帰郷しました。
1936(昭和11)年、健康を回復して神戸市のモロゾフ製菓株式会社に入社しました。
1946(昭和21)年、長兄・光太郎の戦死が確認され、モロゾフ製菓を退社して帰郷しました。
父に師事し、これより本格的な作陶の道に入ります。
1960(昭和35)年、14代坂倉新兵衛を襲名しました。
尚、13代坂倉新兵衛は戦死した長兄に追贈されています。
1966(昭和41)年、日本工芸会正会員となりました。
1967(昭和42)年、山口県芸術文化振興奨励賞を受賞しました。
1971(昭和46)年、中国文化賞を受賞しました。
1972(昭和47)年、山口県指定無形文化財に認定されました。
1974(昭和49)年、山口県選奨(芸術文化功労)を受賞しました。
その作風は父の確立した茶に適う温和で品のあるものに近代性を付加したもので、
それまで萩焼ではあまり造られなかったものにも意欲的に取り組みました。