絵48 横山清暉 月 香川景樹 讃 45,000円  合せ箱
掛軸寸法45×184.5cm
本紙寸法41.5×108cm

本紙は 絹本。
縦物にて 姿良し。
絵は 幕末の 重鎮 横山清暉
今でいえば 東山魁夷のような 画家です。


素晴らしい 中天にかかる 名月 。

それに対して 
賛は 香川景樹 。
 
さやかなる 月ゆえたにも ねられぬを 山ほととぎす 啼夜なりけり 景樹。

月の 位置に対しての ちょっと下がった 歌の場所が 何とも見事です。
この空間の 素晴らしいこと 見ていて 気持ちがすっとします。

表具は 裂表具。
一文字 瓦燈文 金襴
中廻し 鹿の子地 飛び金襴 
天地  仙通(スフのようなもの。)
軸先  黒塗 遠州
箱    桐


ややシミあれど 状態 良好です。
最高の掛物です。
強く おススメ申しあげます。
 


横山清暉
江戸後期の四条派の画家。京都生。初名は暉三、字は成文・奇文、通称は主馬・詳介、号は霞城。松村景文に学び、花鳥・山水・人物を能くする。元治元年(1864)歿、73才。


香川景樹
江戸後期の歌人。桂園派の祖。鳥取生。名は純徳、のち景樹、通称を銀之助・貞十郎、号は桂園・東樢亭。伊藤仁斎門下。鷹司家・西洞院家に仕える。香川黄中の養子となり京都歌壇を風靡した。のち江戸・伊勢・尾張を廻り、門人は千余人を数え、永く明治・大正の世にまで門流を引いた。天保14年(1843)歿、76才。