ひなや福寿堂  水指 ふ の ページです。  
はじめ蓋置は台子皆具の一つとして、建水の中に仕組まれていました。その後独立した道具として別途に作られるようになり、唐銅皆具の写しから始まり、さまざまな形が生まれ金属(唐銅・南鐐・鉄)、陶磁(青磁・染付・国焼・樂)で作られるようになりました。
 

 

fu30 十一代 浄益 みる貝 蓋置 12万円 共箱
     有隣斎 箱書
胴径5.4cm 高さ4.8cm

 

作は 千家十職 十一代 浄益 。

みる貝 蓋置

有隣斎 箱書

十一代 浄益 は 先々 廃業されました。

現在は 空席になっています。

残念なことです。

ですから この人の 作品は 貴重です。

とくに この蓋置は 傑作です。

 

状態 良好です。

強く おススメ申しあげます。

 

 

 

十一代:浄益(紹真、1920年 - 2008年) 十代の息子。1940年に父の死後、浄益を襲名した。2008年死去。

 

 

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