k55 十三代 大西浄典造 万代屋釜 15万円 共箱 風炉用
     十三代 宮崎寒雉 極め箱
胴径24cm 高さ21.5cm

風炉用 の 万代屋釜 。

作は  、幕末の人で 二十九歳で 亡くなっています。 なので 作品は 少ないです。

それを 極めたのは 十三代 宮崎寒雉 さんです。

箱書は 以下 こういう事です。

万代屋釜
一、口渡 参寸六分
一、羽打 七寸分
鐶付 鬼面
右 大西浄典造
無儗者也
御釜師 十三代
宮崎寒雉 印。

こういう極め というの よく解るものですね。

私の経験では どこの釜師に 見せても 9割は 同じ答えを だします。 大したもんですね。

万代屋釜 は どうしてもいる 釜ですので この機会に 是非 御求めください。

状態 良好です。

おすすめ。

 


大西浄典(おおにし じょうてん)は、幕末期の京都三条釜座(かまんざ)の釜師で、大西家の十二代目です。
大西浄典は、十一代浄寿の子で、幼名を清吉、通称は三右衛門、諡号を浄典といいます。
大西浄典は、早世のため作品は少なく、作品は小肌で、形は少し変わった物が見られますが、総体的におとなしい繊細な作風といいます。
大西浄典は、明治二年(1869)二十九歳で歿します。

十三代宮崎寒雉
宮崎彦九郎義一は、仙叟宗室に釜作りの指導を受け、寒雉菴号の名を受け、藩御用釜師となり、以後代々宮崎家は寒雉菴彦九郎を襲名し家業を継いで、現在は十四代宮崎寒雉が裏千家の釜師として製作を続けています。
 

 

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