香合67 宋胡録 香合 15,000円 合せ箱
胴径6.8cm 高さ6.2cm

ほぼ 100年ほど前の物。
手頃な大きさです。

染付の図柄が 面白いですね。

下部に 釉のホツレありますが
状態 良好といえます。
おススメ申し上げます。


宋胡録 すんころく
14世紀頃,中国の陶工の指導のもとにタイの旧都スワンカロークで焼かれた陶器。また日本におけるタイの陶器全般の呼称。
この名称はスワンカロークがなまったもので,日本では宋胡録,寸胡録などの字をあてる。胎土は鉄分を含み,砂粒が混っている。
黒褐釉を主とするが,白釉でおおったものや青磁釉をかけたもの,あるいは素焼のものなどがある。
なかでも刻線の唐草文で飾られたものが多い。器形は合子,皿鉢,壺などのほか,各種の動物,人形像などがある。
日本へは桃山,江戸時代初期頃に将来され,茶人が珍重した。

 

 

 

 

 

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