水指10 四代 利斎 七五三(しめなわ)(かざり)蒔絵 釣瓶 水指 17万円 共箱
口四方21×21cm 高さ20cm

とても 珍しい 釣瓶です。

作は 四代 利斎
四代 利斎 は長生きの方で 75歳歿、 50歳(1723年)で この水指を作ったとして
この水指は なんと 今年(2023年) キッチリ 300歳 !
300歳ですよ。  ハぁ〜

しかも 使えるように 残っています。
嬉しいです。

ところで しめ縄の蒔絵が 施されていますが 珍しいです。
勿論 お正月の お道具ですが
この蒔絵を 同じく 四代 利斎が 描いたかどうか? という事ですが
私は 四代 利斎 の作と 判断しています。

何故かと 言いますと
四代 利斎 の蒔絵を 二回見たことがあります。
歴代の殆どは 蒔絵を 良くしていますし
7代・利斎は指物だけではなく塗師としても一流の腕を持ち、 と言うほどです。

ただ、 このしめ縄の蒔絵は 7代・利斎 の腕程ではなく
凡庸な 蒔絵では ありますが。
まあ どちらでも 良いことですが 物の話として ご案内しておきます。

最後に スレ アタリ等 アチコチ ありますが ご了承ください。
何しろ 300歳ですから ご寛容のほど 願いあげます。
なので 状態 良好です。

水漏れ しません。 以上。


四方の蒔絵は ほぼ 同じ図柄です。 ↑


300歳の箱です。 ↑

駒沢利斎(こまざわ りさい)は千家十職の一つ。三千家御用達の棚や香合、炉縁などを製作する指物師が代々継承する名跡である。

当代は14代が1977年(昭和52年)に逝去後、長く空席が続いており、14代の甥の息子である吉田博三が後を嗣ぐべく修行中である。


歴史
初代・宗源が延宝年間に指物業を始めたのが最初とされる。

千家に関わったのは2代・宗慶からで、千宗旦の注文により指物を製作したと言われる。しかし、積極的に千家に関わるのは4代・利斎からである。彼は表千家六世・覚々斎の知遇を得て千家出入りの茶方指物師として指名され、「利斎」の名を与えられた。これ以後、代々の駒沢家当主は「利斎」を名乗るようになる。

江戸時代後期に活躍した7代・利斎は指物だけではなく塗師としても一流の腕を持ち、8代黒田正玄や11代飛来一閑らと合作を作るなど意欲的に製作を行い、長寿にも恵まれ「駒沢家中興の祖」といわれる。

その後は大成する前に早世する当主が相次ぐ。13代・利斎は70歳まで生きたものの、晩年に儲けた息子に先立たれると言う不幸にあう。13代の死後、妻であった浪江は娘・千代子を後継者とするべく家業の継承を決意、14代・利斎となるが、その千代子も1961年(昭和36年)に早世、14代も昭和52年に死去、以後現在に至るまで名跡は空席となっている。
四代 利斎(1673年(延宝元年) - 1746年(延享3年)7月) 73歿
三代の婿養子。初めて「利斎」を名乗る。歴代の墓地を妙顕寺に移し日蓮宗に改宗。駒沢家初代とする説もある。

 

 

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