ｎ11　画志野　薄茶入　
　　　　　円能斎　箱書　銘　案山子
胴径８cm　高さ７．３cm（蓋を含む）

画志野　薄茶入。

円能斎　箱書　銘　案山子。

見事な　絵志野。

片側が　ぐにゃっと　出っ張っています。

これをもってして　カカシと　円能斎が　銘しています。

言いえて妙。

さて　この志野の　時代ですが　江戸初期　と　判断しております。

ごく　わかりやすい　志野と　思います。

　

蓋は象牙　。

仕覆は　三つありますが　すべて　当店で　誂えました。

貴重品です。

　

状態　良好です。

格安にておススメ申し上げます。


　

　

　

　

　

　

　万暦緞子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逢坂金襴　インド更紗

　

　

　

　　　

28aug2015 万暦緞子 c0010213-2

中国 明時代の万暦年間（1572-1620年）に作られた裂をいいます。

石畳草花文様緞子（赤地花鳥波兎文様金入緞子（万暦緞子））
明時代（１６ｃ）加賀藩前田家伝来
画像提供：東京国立博物館

 
指物師　三代　岩木裕軒
明治四十三年生まれ。指物師初代岩木裕軒の三男として生まれる。
父、兄・二代佑軒に師事。淡々斎より秀斎の号を授けられる。
数多くの新作を考案し、好み物も多い。淡々斎好には幟鯉香合、鵬雲斎家元好に山雲棚などがある。裏千家出入方。

　

　

　

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