茶入8 丹波茶入 小堀宗慶 箱書 銘 住乃江 55万円
茶入の口径2,3 最大胴径6 高さ9cm

見事な 茶入です。
各画像に 説明を 入れておきます。

尚 画像の光っている所は 反射です。
変色 キズは ありません。

では まず 箱の次第は こんな感じで
茶入は 挽屋に 入っています。
極上の 桐箱です。


挽屋の素材は おそらく 桑。 割れなし。 蓋表に 春みの江(すみのえ)



挽屋仕覆 アイヌ模様 更紗
茶入仕覆 龍文古金襴 
(破れ 一か所アリ)
  々   間道
  々   牡丹唐草文 どんす

仕覆すべて 最高です。
特に 挽屋の仕覆は 超 珍しいものです。
宗慶さんは このような 古裂の 収集家でした。

茶入の 形は 芋の子のようで
肩を 一段として 五段の 荒い ろくろ目が あります。
ダイナミックです。

時代は ほぼ 200年以上 前のもの。
もっと かもしれません。


ここを 景色としています。

濃茶 四人分は 充分 いけます。

蓋は 象牙。


蓋表 丹波 茶入 住乃江。


桐箱は 極上。


蓋裏 かすかくる 波にしつ枝の 色そめて 神飛まさる 住乃江の松 宗慶 花押。

さすがに 良い歌です。

以上、 状態 良好です。

格安にておススメ申し上げます。