茶杓20 千家十職 黒田正玄 下削り 竹茶杓 銘 蒼翆 33万円 共箱
鵬雲斎 箱書
櫂先やや剣先 折撓め 切止4刀 直腰 古竹
かなり 古い竹です。
中節から 櫂先にかけての 色の変化に 景色あり。
樋は 緩やか。
手元の 斑な 模様も 上品。
全体 深く 沈んだ 静かな感じ。
銘は 蒼翆 。
季節は 夏。 但し 厳密な意味では 夏に 限定しない。
まあでも 茶の湯の世界なら 夏でしょうね。
どしっとした 茶杓です。
箱も 箱書も 筒も 茶杓も すべて 綺麗です。
作は 黒田正玄 さん。
桐箱のそこに 正玄 さん の 印 あります。
状態 良好です。
おすすめ。
そう‐すい〔サウ‐〕【×蒼×翠】
樹木が青々と茂っていること。
「高山峨々として―を含み」
中国の漢詩集「臥遊録」に
「春山澹冶而如笑(春山淡冶にして笑うが如く)
・夏山蒼翠而如滴(夏山蒼翠にして滴が如く)
・秋山明淨而如粧(秋山明淨にして粧ふが如く)
・冬山慘淡而如睡(冬山惨憺として眠るが如し)」とある。
鵬雲斎
茶道裏千家十五世家元。大正12年(1923)京都生。
十四世家元淡々斎宗室の長男。幼名は政興。
同志社大学卒業後、ハワイ大学で美学を専攻。『茶の精神』等の著書がある。