書129 大田垣蓮月 暮春里 おく山の、、、  6万円 合せ箱
掛軸寸法26.5×143cm
本紙寸法6×36cm

本紙は 紙本。 短冊 台表具。
細物にて 姿良し。


書は 大田垣蓮月 。
あまりにも 有名人ですので 説明は 省略させて 頂きます。

綺麗な 連綿です。

おく山の 花の白雪 なかれきて 春の末くむ 河つらの里。

意味も 解りやすいです。
なにより 女性の 優しさが 感じられます。
丁度 今時ですね。
しみこむような お茶会に なるでしょう。
 

表具は 裂表具。 上々。
一文字 更紗
中廻し 絓(しけ)正絹 
天地 モミ紙   
軸先 頭切 糸目 タメ塗
箱 桐


シミ ありますので お安くしておきます。
強く おススメ申しあげます。

大田垣蓮月
(おおたがき れんげつ、寛政3年1月8日(1791年2月10日) - 明治8年(1875年)12月10日)は、江戸時代後期の尼僧・歌人・陶芸家。俗名は誠(のぶ)。菩薩尼、陰徳尼とも称した。
晩年​
出家後の蓮月は、若き日の富岡鉄斎を侍童として暮らし、鉄斎の人格形成に大きな影響を与えた。京都でたびたび起こった飢饉のときには、私財をなげうって寄付し、また自費で鴨川に丸太町橋も架けるなど、慈善活動に勤しんだ。
住居としていた西賀茂村神光院の茶所で、明治8年(1875年)12月10日、85歳で没したが、別れを惜しんだ西賀茂村の住人が総出で弔いをしたという。

台紙に シミあります。 短冊そのものの シミは うすいです。

 

 

 


 

 

 

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