書16 淡々斎 鐺裡煮山川 22万円 共箱
掛軸寸法31.3×178cm
本紙寸法29×101cm

本紙は 紙本。
唐紙 (やや黄色い色の 中国産の紙のこと。茶掛によく用いられる。)

細物にて 姿良し。

書は 淡々斎 さん。

文句は 鐺裡煮山川 。
鍋の中で 山川を 煮る というのですから なんとも 豪勢な 話。
これは 又 面白い お茶会に なりそうです。
実に 禅味が ございます。

季節は ありません。

表具は 裂表具。

一文字 本金 竹屋町
中廻し 小花唐草文 どんす 
天地 絓(しけ)正絹  
軸先 宗旦 黒塗
箱 桐


状態 良好です。
強く 強く おススメ 申し上げます。


半升鐺内煮山川(はんしょうのとうないにさんせんをにる)」は、前句として「一粒栗粟中蔵世界(いちりゅうのぞくちゅうにせかいをぞうす)」とあります。「一粒の粟の中に世界を包み込んでしまい、半升(五合)のなべの中で山川を煮てしまう。」すなわち、絶対の世界は、大小の差別を絶していることを述べたものです。一粒の粟の中に世界を包み込んだり、五合鍋で大地を煮てしまうとは、大小・広狭という分別を超えた壮大なはたらきを示し、一つ一つが尊い存在であり、素晴らしい働きがあることを示しています。
 

 

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