書93 立花大亀 平常心是道 2万円 共箱

本紙は 紙本。
唐紙 (やや黄色い色の 中国産の紙のこと。茶掛によく用いられる。)
細物にて 姿良し。
書は 大亀 さん 。

平常心是道 。

良い言葉ですね。 深さがあります。
豪快で ちょっと とぼけた 大亀さんらしい 書です。

 

「平常心是道」(びょうじょうしんこれどう)という言葉は特に有名ですが、この公案から出ている禅語です。
この意味は「ふだんの心が悟りである」ということです。

無門関第十九則「平常是道」(びょうじょうぜどう)

本則
南泉、因みに趙州問う、如何なるか是れ道。
泉云く、平常心是れ道。
州云く、環って趣向すべきや否や。
泉云く、向かわんと擬すれば即ち乖く。
州云く、擬せずんば争でか是れ道なるを知らん。
泉云く、道は知にも属せず、知は是れ妄覚、不知は是れ無記、若し真に不擬の道に達せば、猶大虚の廓然として洞豁なるが如し、豈に強いて是非す可けんや。
州云く、言下に頓悟す。


表具は 裂表具。 上々。
一文字 竹屋町
中廻し 鴛鴦唐草文 錦 
天地 紬
軸先 頭切 黒塗
箱 桐


本紙に シミあります。
でも 古いものは 当たり前です。
気にしない 方は お求め下さい。
その分は お安くしております。
強く おススメ申しあげます。



鴛鴦唐草文錦とは

【読み:おしどりからくさもんにしき】

唐草文で円文をつくり、その中に、花をくわえて向き合う二羽の鴛鴦が蓮の上にいる様子を文様化したものを置き、その円文の周囲には、花文で菱形をつくったものを隙間なく配しています。赤地に多彩な色で文様を細かく織り出した豪華な錦になっています。


 

箱書