茶道具7 皆具、茶箱)

TOP 茶碗 1   3 香合 4 なつめ 茶器 5 水指・蓋置
6 菓子器  花入 7 皆具 茶箱 8 茶杓 ふくさ 9 釜 風炉 炉縁 10 棚 先 板
11 茶事の道具 器 12 その他 13 官休庵の道具 14 ひなやの茶事 一行もの 待合掛

 

fu22 光栄堂 雲錦蒔絵 茶箱 10万円 共箱
胴径21.5×14.3cm 高さ13.5cm

t34 江月宗玩 一睡図 画賛 写し 蒔絵 茶箱 3万円 箱なし
胴径21.5×14.5cm 高さ13cm


 

皆具16 5代 宮川香斎 扇流し 遊鐶 皆具 75万円 共箱
     即中斉 箱書

fu23 十四代大西清右衛門 唐銅 宝尽皆具 共箱
     即中斉 箱書
水指 胴径20cm 口径11.5cm 高さ16.5cm

 

楽焼(らくやき)
天正(1573〜92)の初めごろ帰化人飴也が創始したもので、田中宗慶が秀吉から「楽」の金印を拝領したことから楽焼の称がおこったものと思われるが、初代長次郎が聚楽第で製陶し、聚楽焼と称されたのにはじまるともいわれる。
楽家では初代を長次郎、2代を吉左衛門常慶としているが、長次郎焼と称されるものは、飴也・長次郎(初代および2代の存在が考えられる)・宗慶・庄左衛門宗味ら数人の作品を包括したものである。
3代道入(ノンコウ)・4代一入・5代宗入・6代左入・7代長入・8代得入・9代了入・10代旦入・11代慶入・12代弘入・13代惺入・14代覚入・15代(当代)吉左衛門。
作品は茶碗を主とし、赤楽・黒楽があり、初期の赤楽は胎土聚楽土による発色で、黒楽は加茂川石を用いたもの。また数は少ないが香炉釉という白釉などもある。
なお、楽家代々の作を本窯と称し、その一族または弟子の作は脇窯と称される。
脇窯には洛東双林寺の宗味焼をはじめ、道入の弟道楽、一入の庶子一元による玉水焼などがある。
金沢の大樋焼、神楽岡文山、仁阿弥道八などもこれに属し、さらに本阿弥光悦・光嵯・光甫らの手造りも脇窯と称されている。

『原色茶道大辞典』淡交社刊を参照しました。

 

お問合せは、ひなや福寿堂 TEL.FAX 0798−26−2553 へお願いします。

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