茶碗2-9 十四代 覚入 赤 茶碗 即中斉 銘 錦照 65万円
口径11 底の径11,7 高さ8,5cm

豪快な作り。
ほぼ 胴〆形。

ふところ深し。
やや 肉厚。
僅か 大振り。
どしっとした感じ。 370g。

覚入さんの 傑作です。

状態 良好です。

格安にておススメ申し上げます。


豪快な 箆使いを よくご覧ください。 


美しい 赤い釉は まさに 錦秋です。
即中斉 銘 錦照。 


十四代 覚入(かくにゅう、1918年(大正7)〜1980年(昭和55))
京都府出身。東京美術学校(彫刻科)卒

14代楽吉左衛門

1945年14代楽吉左衛門を襲名。
東京美術学校で近代的な造形を学び、また独自に緑釉、赤砂釉、幕釉、白釉などを研究し
伝統を継承しながらも、歴代吉左衛門にはなかった色彩やデザインを強調するような作品を展開。
没後十六代覚々斎宗左より覚入と号される。
京都伝統工芸家協会役員。

印名は「楽」(自筆草書体)(また1959年に高松宮妃殿より同妃殿下自筆の「楽」印を拝領)
「十四代喜慶」など


ふところ 深く タップリした感じ。

内側の 白い釉も 景色良し。

 

TOP